08.相手の気持ちを〇〇できる人が結婚できる人
結婚するなら、一緒にいて楽しい人や、気を遣わなくても良い人と過ごしたい、とよく耳に
しますが、この考えには大きな矛盾があるのをご存知でしょうか。
一緒にいて楽しい人
自分と趣味が合い、好きなものも似ていて、何気ない会話も楽しめる人と過ごす時間は楽し
いものです。そんな、気が合う人に惹かれるのは自然なことですが、その「気が合う」とい
うのは、「相手があなたに合わせているだけ」だということをご存知でしょうか。
人は誰かに好かれたいと思った際に、人から好かれようと相手の価値観に合わせることが多
く、何気ない会話や趣味嗜好まで相手に合わせようとします。好きな人と同じになりたいと
思うことで、無意識に合わせてしまうことがあるのです。
しかし、二人の距離が近づくにつれて、次第に合わせることが辛くなってきます。そうする
と、相手に合わせたくないと自己主張するようになり、相手の心が離れてしまったように感
じてしまうのです。
気を遣わなくても楽しめる人
自分は相手に合わせるのが苦手だから気を遣わなくても良い人、側にいるだけで落ち着く相
手がいいという人もいますが、これも現実的ではありません。
気を遣わなくてもいい相手といえば家族です。家族であればお互いに気兼ねなく会話もでき
ますし、だらしない一面を見せても許されます。しかし、何十年も一緒に過ごしてきた家族
でさえ、気遣いのない言動から衝突することがあります。
結婚も同じです。何でも自分の好き勝手にやっていいわけではなく、共同生活をする上で、
我慢しなければいけないこともあります。
つまり、一緒にいて楽しい関係というのは、お互いが相手を楽しませようとしないと成り立
たないのです。
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