47.婚活でイライラしないために。
うまくいかないと嫌になることがありますが、だからといってイライラしても状況は良くな
りません。感情的になるよりも、どうした方が良かったのかを考えなければいけないのです。
人には喜怒哀楽がある
そもそも、結婚するということは楽しい時間だけを共有するのではなく、相手の怒りや哀し
みといった負の感情までも共有することになります。ですから、相手が疲れていたり、心に
余裕がないときにはイライラして気配りができないことがあります。
そんなとき、いくら相手がマナー違反だとしても、それを指摘したところで相手の態度が改
まるわけではありません。むしろ、指摘されることで一緒にいるのが息苦しいとさえ感じて
しまうのです。
イライラしないためにできること
お互いに相手を不快にさせたいわけではないのに、どうしても余裕がなくなると相手と向き
合えない時があります。そんなときは無理に相手に干渉しようとするのをやめて、そっと見
守ることを心掛けてみて下さい。無理に話しかけるのではなく、なんとなく気にかけておく
だけで十分です。
相手に引っ張られて自分までイライラし始めてしまえば、お互いが責め合うだけです。一緒
に暮らしていくというのは少なからず相手を見守る時間が必要で、そうしてお互いが助け合
いながら向き合うことで、初めて相手に大切にされていると実感できるようになるのです。
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